2019年5月30日、静岡県熱海市にある「来宮神社」を参拝しました。
来宮神社のことはテレビで何度か見たことがあり、いつか行ってみたいと思っていた神社ですが、この日行ったきっかけは、ユナクのInstagramを見たからです。
この時はスパノバレストランの撮影で熱海に来ていたので、この投稿を見た時、熱海の来宮神社だとピンときました。
熱海駅から来宮神社へ
JR熱海駅直結の「ラスカ」内にある熱海観光案内所で、来宮神社への行き方を尋ねると、タクシーかJRで行くのがいいということでした。
電車の時刻表を見ると、タイミングのいい電車があったので、JR行くことにしました。
熱海からJR伊東線で一駅目の「来宮」で下車するのですが、電車の本数が少ないので、帰りの時刻表を確認してから来宮神社へ向かうのがいいと思います。
来宮駅は無人駅で、自動改札の切符を入れるところがなく、交通系カードのタッチパネルのみのタイプで、このタイプは初めて通るので戸惑いましたが、切符の回収箱があったのでそこに切符を入れて改札を出ました。
来宮駅からは徒歩5分程で、JR伊東線沿いを熱海方面に歩き、最初のガードを左にくぐり、真っすぐ進むと鳥居が見えてきます。

本殿
鳥居をくぐると境内の案内マップが置いてあり、かわいいイラストで詳しく書かれてているので、持っていると役立ちます。

まずは本殿にお参りしました。


本殿左側の参集殿で、お守りの授与や御朱印を受け付けてくれます。
大楠
続いてパワースポットの大楠へ向かいます。

来宮神社御神木の大楠は国指定天然記念物で、樹齢2000年超で健康長寿、心願成就の伝説があるそうです。
幹を1周廻ると寿命が1年延命する伝説と、心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶う伝説があり、お参りを済ませたら右回りで進むそうです。
樹齢2000年の幹はとても大きく力強さを感じますが、大楠から大きく伸びた緑の枝に抱かれて、幹を廻りながら守られている安心感を感じました。
大楠の左手に絵馬を奉納するところがあるのですが、そこにSUPERNOVAが書いた絵馬がありました。
日本語と韓国語で書かれたもので、この絵馬が見たかったので移される前に見ることができて良かったです。
摂末社
来宮神社には3つの摂末社があります。
來宮稲荷社

來宮弁財天

三峯社
三峯社だけ、写真と取り忘れてしまったのですが、近くの第二大楠に気を取られ気が付かなかった可能性もあり残念です。
御朱印
御朱印は何種類かありましたが、即位記念の御朱印をお願いしましたが、こちらは書置きのものでした。

御朱印が入った袋の中には、ポストカード2枚とパンフレットが入っていました。

御朱印は本殿横の参集殿で授与していただけるのですが、お守りもいろんな種類が置いてありました。
ハートのストロー
参集殿横に「茶寮報鼓」があり、こちらで飲み物やスイーツをいただくことができます。

こちらでいただいたのは富士山サイダー(550円)です。
富士山サイダーの他にもタピオカ入りのドリンクがありましたので、そちらのドリンクにもハートのストローがついてくると思います。
サイダーなのでさっぽりして美味しかったですが、タピオカを吸うのが下手で最後に残ってしまい、一生懸命吸い込んで飲み干しました。
木漏れ日の中、ソファでドリンク片手に寛いだ時間を過ごせました。

ドリンクだけでなく、来福スウィーツなるものも販売されているので、食べて福をいただいて帰るのもいいかもしれないですね。
来宮神社さんは、フォトジェニックを意識しているようで、撮影ポイントにはスマホスタンドが用意されていたり、写真を撮りたくなるスポットが多いです。
次は紅葉の時期に参拝したいと思いました。